歯ブラシ
2017.9.23
こんちには。
歯科衛生士の遠藤と境です。
今回は前回のセミナーで行われていた
面白い実験をしてみました。
歯ブラシを選ぶ時に自分のお口の中の環境に合っていて、かつ汚れも簡単に落ちる歯ブラシがあったら良いですよね?
歯ブラシは動かし方、当てる角度、圧が重要で上手に磨くためにはテクニックが必要になります。
複雑なお口の方程習慣にするのはなかなか大変です。
当院で扱っている歯ブラシは
誰でもできるだけ簡単に磨けるように
ネックの角度や毛先の構成など考慮し開発してあります。
上の写真のごくごく普通のフラットタイプの歯ブラシ
10回左右真っ直ぐに軽く動かすとこのくらいの汚れが落ちます。
歯茎の炎症もなく、歯並びも真っ直ぐな模型で行っていますが
歯と歯の間、歯と歯茎の境目
に汚れが残っています。
どうしても歯の形に合わせなければ汚れは取れません。
毛先が当たる角度と、動かす回数が必要になることがわかりますね。
今度は当院で扱っているベーシックタイプの歯ブラシで上記のものと同じ圧、左右10回軽く動かしたものがこちらです。
違いがわかりますか?
磨くのが難しいとされている
歯と歯の間
歯と歯茎の境目
の汚れが軽く真っ直ぐ動かすだけで簡単に落ちていますね。
実際この模型と歯ブラシの違いを患者さんにも使っていただくと違いに驚かれます。
皆さんお口の中は模型とは違うので10回では汚れを取りきれることはありませんが、普段の歯磨きが楽になりますね。
当院で扱っている歯ブラシはベーシックタイプの他に歯周病タイプ、効率タイプ、インプラントタイプ、矯正タイプがあります。
毛先の柔らかさ各種類別であります。
是非使ってみてください^^
つくばの歯医者
アース歯科クリニックつくば