歯を失う原因第一位
2018.10.13
こんにちは
アース歯科クリニックつくばです
皆さんは、歯を失う原因の第一位はご存知でしょうか
それは歯周病です!!!
歯周病は細菌感染症で進行すると歯を支えている骨を溶かし、歯が抜けてしまう怖い病気です。そして歯周病の恐ろしいところは、自覚症状が出にくいところです。一度進行してしまうと治療が難しく、長期戦になります。
歯周病には下記の図のように、全身疾患が関連していることをご存知ですか
近年、歯周病が糖尿病や誤嚥性肺炎、早産、心疾患、関節リウマチなどの原因が明らかになり、歯周病が単に口の中だけでなく、全身の健康を脅かす病気であることが分かってきました。
歯周病の原因で一番多いものはプラーク(磨き残し)や歯石を放置してしまうことで歯肉が炎症を起こします。最初のうちは歯肉の腫れで済みますが、進行していくと歯を支えている骨が溶け始めます。
このことから、歯周病は予防と早期発見・早期治療がとても大切になってきます。
ご自宅でのブラッシングはもちろん、歯科医院での定期検診が必要になってきますので、当院での検診やメンテナンスで一緒に予防していきましょう!!
つくば市の歯科
アース歯科クリニックつくば