デンタルフロス、使っていますか?
2019.8.4
こんにちは☺︎
歯科衛生士の古矢です♪
みなさんは、デンタルフロス(糸ようじ)や歯間ブラシはお使いですか?
一本一本やるのは面倒くさい、歯ブラシをちゃんとしてるから必要ない、やり方がイマイチわからない、やると血が出る、そう言った声を多く耳にします。
デンタルフロスを使用して血が出るのはもしかしたら汚れが落ちていないからかもしれませんよ?
毎日使用すると血が出なくなるので、ぜひ毎日使い続けてみてください!
今回はそんなデンタルフロスや歯間ブラシについてお話ししていこうと思います☺︎
歯ブラシで歯を磨くのはとても大切なことです。
しかし、いくら丁寧に磨いても歯と歯の間に歯ブラシは入ってくれず、どうしても磨き残しが出てしまいます。
私自身も歯ブラシをした後、デンタルフロスを使用しています。するととても丁寧に磨いたつもりでもフロスにたくさん汚れが絡みついています。
それを見るとやらずにはいられなくなりました。
↑ここから虫歯になったり歯周病になってしまうのが現実です。
歯ブラシだけでは60パーセントしか磨けないと言われています。。
なので80パーセント、90パーセントに近づかせるためにはデンタルフロスや歯間ブラシを使うことが大切になります✨
↑このように歯と歯の隙間がない方はデンタルフロス(糸ようじ)をオススメします!
☆使い方☆
まず糸を伸ばします。
今度はこのように指に糸を巻きつけます。
こんな感じで指で固定するとやりやすいですよ♪
そしてここからが大事なポイントです☺︎
まずノコギリのように動かし、ゆっくり挿入します。
↑そして上記のように糸を歯に沿わせ、
↑歯を上下に擦るように動かすのがポイントです!
使用した後はぜひデンタルフロスを見てみてください。意外と汚れがたくさん残っていますよ(°_°)
当院でオススメしているデンタルフロスはこちらです♪
マイクロファイバー(極細繊維)で、歯垢除去率が高いです!そして、フロスにワックスが付いているのでフロスに慣れてない方でも歯と歯の間に入りやすくしてくれます☺︎
気になる方はいつでもスタッフまでお申し付け下さい♪
このようなホルダータイプも使い方は同じです歯に沿わせることが大切なので是非やってみてくださいね☆
↑このように歯と歯の間の隙間が大きい方には歯間ブラシをオススメします!
☆使い方☆
歯間ブラシもデンタルフロス同様、歯に沿わせることがポイントです✨
また、ブリッジという被せ物の下を清掃するのにも歯間ブラシは使用できますので是非使っていきましょう!!
歯ブラシと一緒にデンタルフロスや歯間ブラシを使って虫歯、歯周病を予防していきましょう♪
つくば市の歯医者
アース歯科クリニックつくば