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コラム

アルコール

スタッフコラム

2018.10.28

こんばんは
歯科衛生士の山崎です。
先日お休みの日にDisney Seaに行ってきました!
ハロウィン真っ盛りで仮装をされている方がたくさん(๑˃̵ᴗ˂̵)♪


今回はなんと乗り物には一切乗らず、風景を楽しみながら食べ飲み歩きするというなんとも贅沢な(少しもったいない?笑)過ごし方で楽しみました!

 

Seaではお酒が飲めるので大好きなアルコールをたくさん注入。

お酒を飲んだ日はそのままベッドインしたくなります。。
しかし、アルコール飲料は実はとても酸性度が高いのです。
今回は普段飲用している飲み物について、少し考えてみましょう。
酸性飲料とはpH7未満の飲料のことを言い、具体的には炭酸飲料、果汁飲料、乳酸飲料、スポーツ飲料、お酒、さらに健康飲料として見かける「飲むお酢」なども酸性飲料です。これらの飲料のpHはほぼ5以下と言われています。そして、この酸により歯の表面が溶け出すため、いわゆるむし歯と同じ状況が起こります。さらに、磨き残しの歯垢(プラーク)の中では酸がつくられるため、歯の表面の脱灰が助長されます。
最近、天然水で果汁入りの飲料もありますが、果汁が添加されていれば酸性飲料です。しかし、例えば子どもたちが下痢や発熱などの全身症状から脱水を起こした場合には、スポーツ飲料は回復のために必要です。
そこで飲んだ後のポイントとして、
水でうがいする・ダラダラ飲みはしない・就寝前の飲用は控える・普段からしっかり歯磨きをするなど
以上のことを考慮した上で、上手に飲用するのが大切です。

お酒を楽しんだ後は、しっかり歯磨きをして健康な歯を維持しましょう!

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